2014-12-11
コンテストなどで、CQ連呼していると咽喉を痛めてしまう。
疲れて嫌になってくるし、止めたくなってしまう。
巷には音声を流す装置がある。
でもそれを作るのも回路とか?。
そこで考えたのがWindowsAPI。
これを使ってサウンドファイルを再生できる。
ならば、これをプログラミングできればできるよね。
ってことで、メジャーなエクセルのVBAでAPIをコントロールして再生できるようにしてみた。
実に簡単。すぐできあがった。ネット検索すると親切に導入の方法をアップしてくれているページがあり、これを使って数十秒で完成。
でも当然これでは使い勝手が悪いので、フォームを使って作ることに。
始めてひと月、今は単なる再生ではなくMP3とか連続再生といった、まるでプレーヤー?になってしまった。
しかし、再生と同時にTXのPTTをオン出来なかったら無駄。
実はSSSTVやRTTYで使うインターフェイスが使えてしまう。
更に、通常エクセルではRS232Cは使えないけれども、OCXを組み込めば使える。
これも便利なOCXを公開してくれている方がいて、これを使って動作可能に。
ってなわけで、送信可能となりました。
実際にテストするとバッチリOK!
でも、これって音楽も送信できてしまう。
うっ、ヤバイ。
3.5MHzに毎晩演歌や古いJPOPを流す局が居るけど、まったく同じことができてしまうのだ。
音声以外を流すと、それにあった免許が必要なはず。
たぶん、FM局みたいな〜Wだっけ。
だから違反になると思うんだよね。
これについては問い合わせして聞いてみないとわかんないな。
というわけで、
連続再生ではTXPTTは不可にした。
後は使う人に依存、使う人の自己責任だね。
ってことで、マクロはアドイン形式で公開。
まあ、やろうとすれば、これ使わなくても音楽は送信可能。
インターフェイスも必要ですし、まずやる人は居ないかな。が、
因みにインターフェイスはUSBシリアル変換モジュールキットが販売されているので、これまた簡単に作れる。回路も公開されており、ちょっと知識がある人なら誰でも作れる。
私はこれを参考に改良を加えて実際にRTTYで使ってる。
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